2011年 08月 16日
「ノーマン・ミネタ」氏と、「myゴルフ8080プロジェクト」・・・ ブログを再開しました
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長い不在を経て、KAORU FUJITAのブログを再開致します。
不在中、メールやHPを経由して、多くの方々から安否確認を頂きました。
ご心配をおかけしたことと、気にかけて頂いたことへの、お礼を、この場を借りて申し上げます。
そして、今後、少し方針を変え、日々想うこと、感じたこと、考えたことなどを、このブログに、マメに書き綴って行きたく、今後とも改めて宜しくお願い致します。
◆まず、ブログ再開のトップは、NHKの「渡辺謙アメリカを行く」という番組を見ていて感じたこと。
これは、米国の9.11同時多発テロ後の、アメリカ人のアラブ・イスラム系の人々に対する、謂れなき差別に、断固として抗議した、日系人初の政府要人、元運輸長官ノーマン・ミネタ氏の言動を軸にその背景を探って行くストーリー。
911後、テロ首謀者がイスラム系若者という情報「だけ」が先行し、あらゆる場所で、アラブ・イスラム系の人々が差別を受けたことは記憶に新しいものです。
飛行機の搭乗は、当然のごとく拒否され、勤め先や、地域社会からも、振り落とされて行った出来事は、愛国心が、一歩間違えれば、テロリストと変わらぬ狂気とも感じられ、それらが「人間としてあってはならぬこと」と、断固糾弾したミネタ長官の姿勢が、頼もしく、誇らしく思えたものです。
この番組では、ミネタ氏のそれらに対する毅然とした姿勢は、自身の、太平洋戦争開戦時の日系人強制収容所での幼少体験や、アメリカでマイノリティとしての様々な差別体験を経て生まれた信念であったことを紹介。
悲惨な強制収容所の生活の中でも、静かに耐えつつ、努力を続けたミネタ氏の両親初め、多くの日系人の姿を見ながら、日本人のもつ志操、矜持、たゆまぬ努力をする姿勢、勤勉さ...日本文化を感じました。
私自身の、ほんのささやかな、マイノリティとしての被差別体験(「黄色人種」として欧米で仕事をすることや、雇均法ゼロ世代の「働く女性」として初の~シリーズに取り組んだこと)などが、フラッシュバックして、ズンと心に響きました。
英語で考え、英語を話し、西洋風インテリジェンス溢れる風貌の中に、日系人としての強烈な誇りと、物静かな謙虚さを、併せ持つミネタ氏は、私たちに、「日本人の遺伝子の素晴らしさ」を思いださせる人と感じました。
「人は外見や、皮膚の色、宗教で差別されることは、断固あってはならない」
「お互いの謂れなき恐れ/fearは、知らないこと/unknownから生まれる。
お互いに知り合うことが、まず解決の第一歩」
....ミネタ氏のメッセージ、 改めて、心にしっかり刻みました。
◆ゴルフ
「8080プロジェクト」に、ホンキで取り組んでいる私。
その心は、「80歳になったときに、80でラウンド出来ている自分」の実現です。
そのためには、早い機会にシングル入り(未だです)を果たさなくては...
と、猛暑の中、「夏こそゴルフ!アンチエイジングはゴルフから!」と、せっせとゴルフ場に通う私。
昨日は、37度の中、熊谷でラウンドしました。(太平洋クラブ&アソシエイツ江南コース)
気持ちよく暑かったです。
夏のゴルフは、身体中の老廃物が、汗とともに流れ出て、少々のストレスなど、すっかり吹っ飛んでしまうのです。
清々しい暑さ!!
ペットボトル3リットルは補給するのがコツ。水分総入れ替えですね。
太陽を浴びて、骨、元気!
骨密度、同世代比較130%(ホント)を誇る私のヒミツ。
フェニックス・ゴルフ・アカデミーにも、3か月に一度通って、技術磨きを怠りません。
常に課題山積・モグラ叩き状態ではありますが....
ワーク&ゴルフバランスをモットーに、8月は、あと、6回ラウンドの予定です。
シングル入り発表、間近?? 暫し、お待ちください。
◆藤田薫、マメに更新を心に、今日はここまで。
不在中、メールやHPを経由して、多くの方々から安否確認を頂きました。
ご心配をおかけしたことと、気にかけて頂いたことへの、お礼を、この場を借りて申し上げます。
そして、今後、少し方針を変え、日々想うこと、感じたこと、考えたことなどを、このブログに、マメに書き綴って行きたく、今後とも改めて宜しくお願い致します。
◆まず、ブログ再開のトップは、NHKの「渡辺謙アメリカを行く」という番組を見ていて感じたこと。
これは、米国の9.11同時多発テロ後の、アメリカ人のアラブ・イスラム系の人々に対する、謂れなき差別に、断固として抗議した、日系人初の政府要人、元運輸長官ノーマン・ミネタ氏の言動を軸にその背景を探って行くストーリー。
911後、テロ首謀者がイスラム系若者という情報「だけ」が先行し、あらゆる場所で、アラブ・イスラム系の人々が差別を受けたことは記憶に新しいものです。
飛行機の搭乗は、当然のごとく拒否され、勤め先や、地域社会からも、振り落とされて行った出来事は、愛国心が、一歩間違えれば、テロリストと変わらぬ狂気とも感じられ、それらが「人間としてあってはならぬこと」と、断固糾弾したミネタ長官の姿勢が、頼もしく、誇らしく思えたものです。
この番組では、ミネタ氏のそれらに対する毅然とした姿勢は、自身の、太平洋戦争開戦時の日系人強制収容所での幼少体験や、アメリカでマイノリティとしての様々な差別体験を経て生まれた信念であったことを紹介。
悲惨な強制収容所の生活の中でも、静かに耐えつつ、努力を続けたミネタ氏の両親初め、多くの日系人の姿を見ながら、日本人のもつ志操、矜持、たゆまぬ努力をする姿勢、勤勉さ...日本文化を感じました。
私自身の、ほんのささやかな、マイノリティとしての被差別体験(「黄色人種」として欧米で仕事をすることや、雇均法ゼロ世代の「働く女性」として初の~シリーズに取り組んだこと)などが、フラッシュバックして、ズンと心に響きました。
英語で考え、英語を話し、西洋風インテリジェンス溢れる風貌の中に、日系人としての強烈な誇りと、物静かな謙虚さを、併せ持つミネタ氏は、私たちに、「日本人の遺伝子の素晴らしさ」を思いださせる人と感じました。
「人は外見や、皮膚の色、宗教で差別されることは、断固あってはならない」
「お互いの謂れなき恐れ/fearは、知らないこと/unknownから生まれる。
お互いに知り合うことが、まず解決の第一歩」
....ミネタ氏のメッセージ、 改めて、心にしっかり刻みました。
◆ゴルフ
「8080プロジェクト」に、ホンキで取り組んでいる私。
その心は、「80歳になったときに、80でラウンド出来ている自分」の実現です。
そのためには、早い機会にシングル入り(未だです)を果たさなくては...
と、猛暑の中、「夏こそゴルフ!アンチエイジングはゴルフから!」と、せっせとゴルフ場に通う私。
昨日は、37度の中、熊谷でラウンドしました。(太平洋クラブ&アソシエイツ江南コース)
気持ちよく暑かったです。
夏のゴルフは、身体中の老廃物が、汗とともに流れ出て、少々のストレスなど、すっかり吹っ飛んでしまうのです。
清々しい暑さ!!
ペットボトル3リットルは補給するのがコツ。水分総入れ替えですね。
太陽を浴びて、骨、元気!
骨密度、同世代比較130%(ホント)を誇る私のヒミツ。
フェニックス・ゴルフ・アカデミーにも、3か月に一度通って、技術磨きを怠りません。
常に課題山積・モグラ叩き状態ではありますが....
ワーク&ゴルフバランスをモットーに、8月は、あと、6回ラウンドの予定です。
シングル入り発表、間近?? 暫し、お待ちください。
◆藤田薫、マメに更新を心に、今日はここまで。
by kaoru_fujita
| 2011-08-16 00:58