2008年 10月 15日
日本の祭り
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<日本の祭り① ・・ 和華蘭のハイブリッド 賑やかな長崎くんち祭り>
今年は、日本のお祭りづいています。
10月7日から3日間、くんち祭りで、街中お祭り一色の「長崎」に行っていました。
長崎の街は、海と坂と異国情緒、美味しいものが沢山あるところも含めて、私の育った街「神戸」にとても良く似ています。
私の好きな街は、海や、坂、異文化の交差するところと言う点で、共通点があるようです。
80年代の多くを過ごした、サンフランシスコ...1ヶ月ほどの滞在でしたが、リスボンもそうでした...
長崎では、パサージュ琴海アイランドゴルフコースでラウンドし(綺麗で変化に富んだ楽しいゴルフ場でした)、後は、心ゆくまで3日間、お祭り三昧。
ゴルフのお友達が、長崎の老舗カステラの「福砂屋」さんを良くご存知で、くんち祭りのメイン会場「諏訪神社」の桟敷席を、手に入れてくださったのが、今回の旅行の目玉... 感謝♪
数㌧はあるという「ダンジリ」を、乗っている子供達がお囃しを奏でる中、ものすごい勢いで5-6回、担いでいた男達が総力を挙げて廻すのです。
これぞ、お祭り!
男性的なパワーに痺れます。
なんとも長崎らしい「蛇踊り」や、「オランダ漫才」など、一日中、堪能しました。
日本の伝統的な各地でのダンジリ祭りと違うところは、音色。
中国的な、時にはヨーロッパ的な、不思議なマルチカルチャーな音。
今回の長崎旅行では、「わからん」という言葉が、我々の中でのブーム。
「和華蘭」の交じり合った、この地ならではの不思議なアトモスフィア...
坂本竜馬が、薩摩の小松帯刀のスポンサリングで滞在していたと言う料亭「花月」で
卓袱料理を頂き、長崎の夜は楽しく賑やかに更けて行きました。
<日本の祭り・・・静かな祭り 越中八尾「おわら風の盆」>
賑やかで、どこまでも明るい「長崎くんち」に対して、
越中富山の八尾(やつお)の「おわら風の盆」は
静かな、不思議なお祭りです。
もの悲しいほどの音色に乗って、編み笠を目深に被った女達が、静かに踊り歩きます。
近年、人気が高いお祭りの一つとして、大変な人出でしたが、
踊りの集団が来ると、不思議な静けさが、辺りを漂って来ました。
踊り手は顔を隠しており、身体の動きで全てを表現しています。
手の動きが、悲しいほど切ない踊りでした。
<家族のお祭り ディズニーランド>
最後は、家族のお祭り happiest place in the worldにて
私の一番下の妹(それは、ありえ無い....と顰蹙ですが)、ノンちゃん足立希:Nonie と、ディズニーランドに。彼女にとっては、束の間の日本の休暇。家族のお祭り...
私の娘、歩・AYUは、結婚して、シンガポール駐在員家族として赴任して2年半が過ぎました。
AYUは帰国子女で、異文化の狭間での、「素晴らしさ」と「苦労」を沢山し、逞しく育ちましたが、その娘NONIEも、奇しくも、今、同じ道を辿っているところ。
シンガポールでInternational Schoolに通いながら、中国人やタイ人のお友達と、マルチカルチャーの日々を楽しんでいる様子の彼女は、日本語と英語の入り交じった素敵な手紙を、マーマ(私)送ってくれるのです。
グローバルなマインドセットと、拠って立つ自分の根っこを大事にしつつ、
素敵な女性に育ってくれることを信じている私です。
今年は、日本のお祭りづいています。
10月7日から3日間、くんち祭りで、街中お祭り一色の「長崎」に行っていました。
長崎の街は、海と坂と異国情緒、美味しいものが沢山あるところも含めて、私の育った街「神戸」にとても良く似ています。
私の好きな街は、海や、坂、異文化の交差するところと言う点で、共通点があるようです。
80年代の多くを過ごした、サンフランシスコ...1ヶ月ほどの滞在でしたが、リスボンもそうでした...
長崎では、パサージュ琴海アイランドゴルフコースでラウンドし(綺麗で変化に富んだ楽しいゴルフ場でした)、後は、心ゆくまで3日間、お祭り三昧。
ゴルフのお友達が、長崎の老舗カステラの「福砂屋」さんを良くご存知で、くんち祭りのメイン会場「諏訪神社」の桟敷席を、手に入れてくださったのが、今回の旅行の目玉... 感謝♪
数㌧はあるという「ダンジリ」を、乗っている子供達がお囃しを奏でる中、ものすごい勢いで5-6回、担いでいた男達が総力を挙げて廻すのです。
これぞ、お祭り!
男性的なパワーに痺れます。
なんとも長崎らしい「蛇踊り」や、「オランダ漫才」など、一日中、堪能しました。
日本の伝統的な各地でのダンジリ祭りと違うところは、音色。
中国的な、時にはヨーロッパ的な、不思議なマルチカルチャーな音。
今回の長崎旅行では、「わからん」という言葉が、我々の中でのブーム。
「和華蘭」の交じり合った、この地ならではの不思議なアトモスフィア...
坂本竜馬が、薩摩の小松帯刀のスポンサリングで滞在していたと言う料亭「花月」で
卓袱料理を頂き、長崎の夜は楽しく賑やかに更けて行きました。
<日本の祭り・・・静かな祭り 越中八尾「おわら風の盆」>
賑やかで、どこまでも明るい「長崎くんち」に対して、
越中富山の八尾(やつお)の「おわら風の盆」は
静かな、不思議なお祭りです。
もの悲しいほどの音色に乗って、編み笠を目深に被った女達が、静かに踊り歩きます。
近年、人気が高いお祭りの一つとして、大変な人出でしたが、
踊りの集団が来ると、不思議な静けさが、辺りを漂って来ました。
踊り手は顔を隠しており、身体の動きで全てを表現しています。
手の動きが、悲しいほど切ない踊りでした。
<家族のお祭り ディズニーランド>
最後は、家族のお祭り happiest place in the worldにて
私の一番下の妹(それは、ありえ無い....と顰蹙ですが)、ノンちゃん足立希:Nonie と、ディズニーランドに。彼女にとっては、束の間の日本の休暇。家族のお祭り...
私の娘、歩・AYUは、結婚して、シンガポール駐在員家族として赴任して2年半が過ぎました。
AYUは帰国子女で、異文化の狭間での、「素晴らしさ」と「苦労」を沢山し、逞しく育ちましたが、その娘NONIEも、奇しくも、今、同じ道を辿っているところ。
シンガポールでInternational Schoolに通いながら、中国人やタイ人のお友達と、マルチカルチャーの日々を楽しんでいる様子の彼女は、日本語と英語の入り交じった素敵な手紙を、マーマ(私)送ってくれるのです。
グローバルなマインドセットと、拠って立つ自分の根っこを大事にしつつ、
素敵な女性に育ってくれることを信じている私です。
by kaoru_fujita
| 2008-10-15 07:52